茨城県で見つける“ちょっと特別な”多肉時間|むらさき園発
高速を降りたら、緑の世界が待っている
土浦北インターを降りると、都会の喧騒がふっと遠のき、空が少し広く見えます。
その途中にある「ヒタチノデイズ」は、静かで落ち着いた空気が流れるカフェ&マーケット
実はその店内の一角に、むらさき園の多肉植物がひっそりと置かれています。
食事やコーヒーを待つ間、入口では葉先がほんのり色づいた小さな鉢が目に入り、“あ、これ欲しい”と思ってしまう…そんな瞬間が訪れます。
多肉を見ながらランチを味わうという贅沢
ヒタチノデイズのメニューは多くありません。
けれど、その分どれも店主のこだわりが詰まっていて、本当に美味しい。
ランチプレートの温かさと、多肉植物の静かな存在感が一緒になると、まるで時間がゆっくり流れ始めたような気がします。
カフェで食事を楽しみながら植物を愛でる──これは日常に取り入れられる、ちょっとした贅沢です。
茨城の空と多肉の色
茨城の空は、晴れの日でも季節ごとに色合いが変わります。
春の柔らかな青、夏の力強い青、秋の澄んだ青、冬の透明感ある淡い青。
むらさき園で育った多肉植物は、その空の下で色づき、形を変えていきます。
同じ種類でも、茨城の四季が作る色の深みは茨城県ならでは
茨城土産に“生きている贈り物”
観光で茨城を訪れた方が、お土産にむらさき園の多肉植物を選ぶことがあります。
持ち帰る途中の車内で、小さな鉢をのぞき込むと、もうそこから物語が始まっている気がします。
家に着いて窓辺に置いた瞬間、その植物は新しい暮らしの一部になる──そんなお土産って、ちょっと特別だと思いませんか?
むらさき園が届けたいもの
むらさき園が多肉植物を育てるのは、もちろん植物そのものの美しさのためですが、それだけではありません。
見た人がふっと笑顔になるような、暮らしの中の小さな楽しみを届けたい。
カフェで出会った一鉢から始まる物語が、これからも茨城の空の下で広がっていくことを願っています。